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鬼畜の復讐2

第30章 戦慄の人質

「真由子」
「うふ。了解」
真由子がリモコンを操作すると、あゆみを拘束していた鎖がゆるみ、手足が動くようにはなったが、拘束はされたまま。
それを見たサムが舌なめずりしながらあゆみに近づいていく。

「いやぁ!来ないで!助けて!あなたぁ!」

「高島」
「クックックッ…了解」
高島が部屋を出ていく。

「やめろお!二階堂!妻に手を出すな!やめさせてくれぇっ!!」

「オオゥ!ビューテフル…タノシミマショウ」

「いやぁ!来ないで!いやぁ!」

サムがあゆみに襲いかかる。

「ひぃ!いゃぁ!!いゃぁ!!」

「カワイガッテアゲマス、マダム」

必死に抵抗するあゆみだが、いかんせん、相手は黒人の巨躯。びくともしない。

押さえつけ、乳房の頂を舐めようとしたとき…
「待ってくれっ!二階堂!」
「待て!サム!」
「オオゥ!?ナゼデスカ!ボス!」
「いいから言うことを聞け!」
「OK…」

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