えっちなまほーにかけられて
第4章 ♯イタズラ
私は恥ずかしさより欲望の方が
勝ってしまう。
『…真也をっ…私に下さいっ///』
真也は尚も荒い息づかいを繰り返しながら、ベルトに手をかけた。
そして全てが露わになる。
『……行くで…?』
キュッ…グチュ……
信じられないほどの新しい快感が
まるで稲妻が走ったかのように
私の身体全体を襲う。
『…っゃぁあっ!!!……んんっ!!!』
『…っ……ヤバい…優ん中…。めっちゃ熱い…気持ちいいわ…。』
痛さと恥ずかしさと真也と一つになれた嬉しさで、私の目からは涙が溢れた。
真也はその涙を舌先で奪った。
『…優……。』
『……真…也。』
私たちはもう一度
熱いキスを交わす。
『…もうそろそろ、限界やな…』
真也の腰の動きが速くなる。
その度に、私は声を漏らす。
『あっ…あぁっ……んっ!!!』
『…優……、一緒になろ…?』
真也が強く抱き締めると共に
私の限界も早まった。
『…っぁあっ!!!……やぁっんっ!!!…真也っ…真也っ!!』
『……っ!!…っは……優……っぁあ!!!』
『…やっ!!!…ぁあああああっんんん!!!』
そのまま一夜を過ごし次の日…。