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北斗七星

第3章 放課後





あっという間に放課後




「じゃ、委員会頑張って」


「んー」




教室を出てく紗江…


を、あたしは引きとめた。




「ちょっと待って…」


「なんなのよ」


「広報委員ってあたしだけ?」



男女一人ずつだからもう一人いるはず…




「さぁ?あっ藤Tだ!」


「マジで!?」




教室の外の廊下を担任の藤Tが歩いていた。


藤井ティーチャー

藤T




「ちょっ…藤T……!!」



ガタガタと机にぶつかりながら廊下を歩いてく藤Tを追った。


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