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Eternal Love…

第16章 遭難した2人


すっかり乾ききった自分のジャージをららにかけてやる。

足もららのタオルのおかげで腫れも少しひいて楽になった。

「さんきゅ…な…らら」

眠るららの横顔にそっと唇を落とした。

さて…これからどーすっかな。

腫れは少しはひいたから何とか歩けるけど…。

「らら起きろよ」

「うーん…あと5分…」

体を揺すって起こそうとするとららは俺の膝に頭をのっけてきた。

裸だから胸が足に直であたる。

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