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Eternal Love…

第4章 ライバル



「いーじゃない!!本当のことなんだし!!ねっららちゃん」

莱香さんは気さくでよくしゃべる人で悪い人ではなさそう。

「それじゃーららちゃん!!零くん!!またね!!」

あたしたちの家とは反対方向らしく違う道を歩いていった。


「あっ!!そだ!!すっかり忘れてた」

何かを思い出したのか再びあたしたちの元に駆け寄ってくる莱香さん。

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