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Eternal Love…

第4章 ライバル


「零くん今日は助けてくれてありがとね??」

「お礼言われるほどでもねーから」

あの時のお礼をもう1度言いに来たみたい。

思い出すとちょっと嫌気がさす。

すると莱香さんはいきなりお兄ちゃんの頬に触れるか触れないかぐらいのキスをした。

「これはほんのお礼っ//ありがたく受け取っておいて//」

ほんのり顔を赤らめて莱香さんは走って行った。

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