テキストサイズ

Eternal Love…

第29章 甘いひととき


そして制服のブレザーを脱がされ、
掃除したての床にバサッと落ちる。

少し緩めに縛られたネクタイもするりととかれ、

ワイシャツのボタンにも手がかけられぷちっぷちっと片手で外される。

半分くらいまで開けられるともう
胸なんか丸見え。

ピンクと白のブラがお兄ちゃんの目に映る。

「や…だっ…お兄ちゃんっ恥ずかしいよっ…」

見られないように両手で胸を覆うけどすぐに手を捕まれロッカーに固定されてしまう。

そして胸元にちゅっとキスされれば
あたしの唇から甘い声が漏れる。

「んっ…あっ…」

「ららエロい。こんだけで感じてんの?」

お兄ちゃんの手が優しく胸を揉んでくればあたしはさらに喘ぎを増す。

「んんっあぁっ…!」

「胸触っただけでこんなんだと下触るとどーなるんだろーな?」

お兄ちゃんの手は胸から下の方にするすると降りていき…スカートの中に侵入した。

内腿を撫でられ、その手は徐々にパンツに近付いていく。

そしてお兄ちゃんが触れようとした瞬間…

『零くんちゃんと掃除してますかね~莱香さん』

『大変だったら司手伝ってあげなよ~?』

部室の外から司と莱香さんの声が聞こえてきた。

…やばいここに来るかも!

「お兄ちゃ…人来るよ…!」

「だな…」

急いで制服を整えて掃除している
雰囲気にする。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ