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Eternal Love…

第6章 大切な妹~零side~


ららは柔らかくて甘い香りがして抱きしめると心地いいんだ。

だから手離せなくなる。

俺の腕にすっぽり埋まるとららも一緒になって眠りにつく。

そして母さんが起こしにくるまで俺とららは夢の中に入る。

母さんに起こされ完全に目が覚めると俺もららも身支度を済ませる。

俺と同じ制服を見にまとってるらら見るとららの中3の頃を思い出す。

俺は楽に入れた高校でもららにとっては至難で担任にも俺と同じ高校にららの成績じゃはいれないと言われていたのにそれでも俺と同じ学校に入りたいって頑張って受験勉強をしていたららを思い出す。

無茶しすぎとは思ったけど俺と一緒がいいって言うららが何故か愛しいと思ってしまったんだ。

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