テキストサイズ

Eternal Love…

第6章 大切な妹~零side~


ららの言葉の1つ1つに心が過剰に反応する。

どきんっと…ずきんっと…心臓が揺れ動く。

「あたしだって…あたしだって…!!」

感情が最高潮まで高ぶってるらら。

ららの気持ちがずしずしとぶつかってくる。

「お兄ちゃんに…キス…したいよ…」

その言葉を言われた瞬間俺は自分の耳を疑った。

でも疑ってる余裕もなくららの顔が近づいてきて俺の頬にその柔らかい唇を押し付けるようにキスしてきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ