
彼等は紅を求める
第1章 狂恋歌
「舞ちゃんってポルチオ責めに弱いんだね。」
『そんなこと…!』
「無いって?さっきよりも溢れてぐちゃぐちゃなのに?」
ニヤリと笑いながらも腰の動きは全く衰えない。
確かに私の秘部から白く泡立ったものが溢れ、卑猥な音を奏でている。
『いや…』
「あれ?もしかして泣いちゃった?」
視界が霞がかる。
それでも、聞こえてくる音と感覚が私に現実を伝えてくる。
「…泣き顔もそそるね。」
そう呟くと、私の腰を掴みラストスパートとでも言うかのように激しく動かし始めた。
ぐっと肉棒が膨張したのを感じる。
そんなものが私の中を深く抉る。
