マコトマスター
第4章 言われちまった悲しみに...
「...OKでーす。」
「「ありがとうございました」なのー!」
ボクと美希は、プロデューサーがいる所に走って向かう。
「二人ともお疲れ。」
プロデューサーがタオルとジュースを渡しながら言った。
ちなみに、ボクと美希の飲み物は違う。
ボクはスポーツドリンクで、美希がレモンティー。
プロデューサーはボク達二人の好きなドリンクを知っている。
いつもボク達の好きなドリンクを渡してくれる
プロデューサーのそうゆう優しい所がボクは大好き!
「ありがとうございます!」
「それにしても真の衣装カッコイイな、」
「それって褒め言葉なんですか!?」
「んー、褒め言葉...かな?」
褒め言葉ってのは、嬉しいけど、カッコイイってのはちょっと言われたくなかった言葉です!
「真くん、その衣装、真くんに合ってるよ!真くんが着るとカッコよく見えるよ!」
...監督にもカッコイイって言われた
しかも『くん』って(-_-#)
ボク、女の子なのに....