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眠れぬ王子と猫な僕

第2章 望まれぬ子








瞬間、たまっていた快楽が一気にそこに集中する。




「はぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁ……っ」





ドピュッドピュッ





白濁が飛び散るのを見ると、男は満足そうに笑って、部屋から出ていった。







「はぁ、はぁ、はぁ……。うっ、ヒックッ、ゔぅ……。」






目から涙が止まらない。







あれ?
なんで泣いてるんだろう?






僕はなんで?



やっと終わったんだ。




嬉しい筈なのに、、、



誰も居なくなったこの部屋は………






















やっぱり、寂しいんだ。。。















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