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第6章 おまけ♪長谷川律(視点)

今まではそんな感情を持った事もないし、経験も多数あるが、睦月相手だと妙に緊張してしまう。

それに、他人の体温が嫌いな俺だ。ましてや、自分から触りたいと思った事は一度だってない。

そんな俺が今は、睦月を触っても平気になった。

最後のボタンを外し
制服のシャツの前を開いた。

露になる白い肌と柔らかそうな二つの膨らみにイチゴ柄のブラ

息を呑む
白い肌が綺麗でマジマジ見てしまう。


触りたい


無意識に手を伸ばしていた。


柔らかな触り心地の胸に触れ
少しだけ揉むと

「ンッ……」

睦月の身体が微かに動き、唇から声が漏れた。

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