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第6章 おまけ♪長谷川律(視点)

いざ、脱がせようと制服のボタンを一つ開けて気付いた。

俺は変態じゃないのか……

無防備に寝てる女の服を脱がすのは、さすがに抵抗がある。

いや、まて、勢いで脱がせれば

ダメだ…
途中で睦月が起きたらなんて言うんだ。

悪戦苦闘しつつも、ボタンを外して行く。


変な汗が流れ……


呼吸の仕方も分からなくなりそうだ。


俺は初めて焦りと緊張を知った。

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