テキストサイズ

帰宅部の秘密

第7章 シスコンな双子の兄貴


「おい。」



...ついにあたしも狂ったかも。
幻聴が聞こえてくるようにな「おい。」


.......げ..っ。


「おいっつってんだろ。」

「な..なに.?」

裏返る声。だ..だってこいつ起きてんだもん!!

「涙..」

「....は??」


なにいきなり!?涙がなに!?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ