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拘束【糸繰編】

第1章 ここは?

今か今かと待っていたが、誰も来ない。
窓からは夕日になった太陽の日差しがさしてきた。

…腹減ったな。

そうか、いつになるかわからないが、私を殺そうというわけではないから、誰か飯を運んでくれるに違いない。

そう思うと、す~うと、怒りが収まってきた。

いつ、誰がくるのだろうか?

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