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拘束【糸繰編】

第6章 転室

※レビューに1件記載された。私に力が湧いてきた。

そうそう、確か、鉄の柵からでてきてから、別室に転室する前に、あの女性は、私に少し待って欲しいと言ったけ。

横目でみてたが確か、広間を抜けて、大部屋と言おうか大きな窓ガラスのある部屋に入っていった。何人か人がいるようだが、どうやらここの職員のようだ。

時間にして5分くらいたって、あの女性が帰ってきた。

何でもないことなのだが、覚えておこう。


それから、私はあの女性に連れられて、相部屋に入った。

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