テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第12章 着信



私じゃなくて他の子のほうが優勝する確率あったと思うんだけど…。


「皆ぁ!俺らのクラスのプリンセス姫奈を、全力で応援するぞー!」


山ちゃんが勢いよく立ち上がり、こぶしを握りしめ、高く上に伸ばした。


「「うぉーい!!」」


こ、これ以上プレッシャー与えないで!

しかもプリンセス姫奈とか恥ずかしすぎます!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ