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トライアングル・ラブ

第3章 突然の優しさ



そんなこんなであっという間に昼休みになった。

私は昼休みまでの授業全て内職して数学のワークをやった。


まぁ、素直に全然分からなかったけどね。


私はシャーペンを持ち、ラスト1問を解き始めた。


二次方程式とかもう分かんないよー!


「え、なになに。姫奈まさかの勉強?」

隣から、山ちゃんが身を乗り出してきた。

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