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トライアングル・ラブ

第27章 理解不能



「フランクフルトのが近いんだよ。」

「フランクフルトなんか姫奈には似合わねーから。たこ焼きのが良いだろ。」


私が困惑してるのになんかお構い無しに私を挟んで言い合いを始める裕也と山ちゃん。


あーもうっ!
また始まった!


フランクフルトでもたこ焼きでもどっちでも良いよ!


私は2人の言い合いに呆れ、周りの出店を見渡した。

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