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トライアングル・ラブ

第36章 求めた光



「なにそれー!さっすが天然姫奈ちゃん!“ヤる”を“殺る”と思ってたとか!ピュアホワイトー!」


沙織はお腹を抱えながら大爆笑。


そんなに笑うことー?!

誰だって間違えるもんでしょ!



「間違えるの姫奈くらいだから!」


私の心を見透かしたかのように沙織は笑いながら言った。

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