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「 Te amo。」

第7章 2年生 ー 新しい出会い ー

裕貴「久しぶり!・・・って馴れ馴れしいね・・」

自分で言って落ち込んでる裕貴さんが面白かった。


柚子「あははっ。 もう気にしないでいいって言ったのに。」

裕貴「全く気にされてないのも悲しい・・。」

柚子「えっ? なんて?」ボソッと裕貴さんが何か言った気がするけど、聞き取れなかった。

裕貴「なんでもないw」


裕貴さんは眉毛を下げて微笑んでいた。
切ない笑顔だった。

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