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「 Te amo。」

第7章 2年生 ー 新しい出会い ー

よく見ると裕貴さんの足元には小さいスーツケースがある。


柚子「旅行にでも行くの?」

裕貴「修学旅行。」


柚子「えっっ!!」
同級生だったんだ! 年上かと思ってた。


裕貴「どうせ老けてますけど、なにか?」

ムスッとした顔で言って「やっぱり年上に見られてたんだ・・」とそのまままた落ち込んでいた。

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