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「 Te amo。」

第4章 縮まる距離。

ホームルームが続く中、
隣で机に突っ伏して寝ていたはずの黒澤くんが
突然話しかけてきた。


黒澤「ねぇ駒チャン。 駒チャンって好きなやついんの⁇」
突っ伏した態勢のまま顔だけこっちを向いている。


柚子「へっ⁈ イキナリその質問!? 」
あまりに突然な話題に動揺しながら
「いっ・・いないけど。」と、ぽそっと答えた。


黒澤「ツッコミながらもちゃんと答えるって・・
駒チャンらしいねww」

と言いながら、クックッと笑っている。

柚子「それって褒めてる・・の??」

黒澤「・・・いちお〜♫」




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