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「 Te amo。」

第11章 友達。

翌朝。

渉「柚子! 昨日いきなり帰んなし! 一人さみしくハンバーグ食べたんだぞ。」

柚子「・・・別に私悪くない。」

渉「なんて?」

柚子「・・・ごめんなさい。」

渉「ばーか」

グシャグシャっと私の髪を乱し行ってしまった。


私は髪を直しながら溜息をついた。


「柚子?」

その声に振り向くと、心配そうに立ってる蒼がいた。

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