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「 Te amo。」

第14章 卒業式。

机に突っ伏してあの車内でのレオの言葉を考えていた。


「ブサ顔」
いきなり声がして目を開けたらかなり近くに渉の顔があった。

「ひゃああああっ///////」

「うるっせー。」

「びびっくりさせないでよぉ(汗)」

「くっくっ、顔真っ赤っ」
渉がお腹抱えて笑ってる。


だってだってすっごい顔近くてキスしちゃうかと思ったんだもん!



いじわる。

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