無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

まだ笑ってる渉を見ていじけていると、
「怒んなよっもっとぶっさいくになるぞw 」とほっぺを片手ではさまれる。

私はアヒルの口のようになってしまいしゃべりにくい。
「どぅせ、ぶしゅだもん！」



「・・・うそ。 可愛いよ？」
ほっぺをはさんでた手を離し、頭をポンポンされてたちまち私は真っ赤に逆戻りだ。

「元気、出た？」

「え・・・・？」

「だって柚子さっきっから難しい顔してんよ？なんかあったんなら相談のるし。」


心配してくれたんだ・・。