テキストサイズ

「 Te amo。」

第14章 卒業式。

「えっ?! 初めて会って一目惚れで思わず抱きついちゃったの!?」

「そーみたい。(黒澤はそう言ってたけどたぶん柚子を守る為に嘘ついたんだろうなー)」

木之実と実花はキャーキャー言っている。

「で? 今見た感じだと駒見的には嫌じゃなかったってこと?」

そして鋭い質問を投げかける亮太。。。



「・・・まぁ・・・相手は“ 柚子 ” ですから?柚子は “ 友達になったのっ♫ ” って言ってた。」

「あー・・・。しかも駒見、外国人好きだしな(笑)」

私と亮太は苦笑い。
お互いに柚子の親のような気分だった(笑)





ストーリーメニュー

TOPTOPへ