テキストサイズ

「 Te amo。」

第6章 あなたの気持ちが知りたい。

【黒澤】

俺は下駄箱で駒見の帰りを待っていた。


屋上に残して先に教室に戻ったっきり、駒見を避けるように過ごしてしまったことをかなり後悔していた。



俺は駒見の事が気になっているんだと思う。


でも、付き合うことは出来ないだろう。

俺と駒見は違い過ぎるから・・。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ