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「あ～違う違う逆だ。」
「あ、こっちね。」
「そうそう、そんな感じ。」
カイとシャドーは施設の外で動かす練習をしていた。かれこれ一時間が経過していた。
「あの二人いい感じだな。」
アンドはマリアに言う。
「あのくらいやってもらわなくちゃ困る｡」
そういってマリアは部屋を出ていこうとした。
「どこいくの？」
「レディにそんなこと聞くなよ。トイレだよ、ト・イ・レ」
「レディなら、お手洗いと言えよまったく。」
アンドはやれやれといった感じだ。
「おい、アンド、マリアはどこいった。」
男は聞く。
「お手洗いに行きましたが、どうかしました？」
「お前さん達の機体が今着いたんだ。」
「え！サイバーとカミカゼが？何で持ってきたんですか？」
「マリアがもってこいと言うからもってきたんじゃないか。」
アンドがカイ達の方を見ると見覚えのある機体がカイ達のところに、飛んでいった。
「マズイ、サイバーはどこにある？」
「一階だよ。あのカイとかいうやつ死ぬな。」