黒川 海 ~世界を変える者たち~
第8章 カスタマイズ?!
MILに乗り込んだカイとアンドはホームの入り口についた。すでにマリアとイヴは入り口で待っていた。
「ったくさっさと行くぞ。」
マリアが言う。
「わりぃな説明に時間くっちまった。」
っと言ってアンドは頭を軽く下げる。
「よし、じゃあお願いします。」
マリアは警備員らしき人に言う。その警備員は四角く黒い機械のボタンをポチポチっと押す。すると目の前の空間が歪みはじめた。その歪みがMILより大きくなった時にマリアは言った。
「カイお前から行きな。」
「わかりました。」
カイは戸惑いながらもMILを動かす。MILはターミナスエンジンのおかげで、20㌢位浮いていてすべるような感じで走る。カイ、マリア、アンド、イヴの順番で空間の歪みを通過する。
「ここは。」
目の前の景色にカイは呆然とする。目の前には砂漠が果てしなく続いてる。
「ったくさっさと行くぞ。」
マリアが言う。
「わりぃな説明に時間くっちまった。」
っと言ってアンドは頭を軽く下げる。
「よし、じゃあお願いします。」
マリアは警備員らしき人に言う。その警備員は四角く黒い機械のボタンをポチポチっと押す。すると目の前の空間が歪みはじめた。その歪みがMILより大きくなった時にマリアは言った。
「カイお前から行きな。」
「わかりました。」
カイは戸惑いながらもMILを動かす。MILはターミナスエンジンのおかげで、20㌢位浮いていてすべるような感じで走る。カイ、マリア、アンド、イヴの順番で空間の歪みを通過する。
「ここは。」
目の前の景色にカイは呆然とする。目の前には砂漠が果てしなく続いてる。