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みえない鎖

第12章 清めるカラダ

そして。

ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

急に降り注ぐ心地良い温度の湯。

シャワーに手が届くアキが、お湯を出したらしく、首から下の泡がお湯によって流れていく。

舌を入れるようなディープなキスではなかったけど、それなりに唇同士を合わせつつ・・・

「・んんんっ・ぁんんっ・・」

アキの手が全身を弄って・・・泡がある程度落ちると、唇が離れ、シャワーの音が止み、くるりと後ろを向かされて、

「とりあえずバックな」

という宣言とともに、一気にぐいっと挿入されたから。

「ぁぁぁぁあんっっ」

ひざから崩れ落ちそうになる快感を何とか耐え、手を壁に押し付けて何とか立つ。

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