無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

裸体にバスタオルを巻かれて、軽く拘束状態で運ばれたのは、かけ布団が既に無いベッドの上。

バスタオルに覆われてない部分の素肌に当たるシーツのひんやりとした心地よさに、

身体は火照り気味で意識がとろんとしてるから若干うっとり気味。

まどろむ私にアキは、バスタオルをほどき、覆いかぶさると、キスを繰り返し始める。

始めはついばみ、徐々に深く、舌も・・・お互い絡めて。

まどろんでいた意識が、徐々に、でも確実にアキへと向かされて、唇が合わさる音が部屋の中に響く。

「・・・んっっ」

時々漏れる声と、飲み込む合わさった唾液。
自然と絡み合う腕と脚。
混ざり合う感覚のぬくもり。