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みえない鎖

第13章 意識

裸で恥ずかしい・・・というよりは、もう寝かせて・・・って感じで、とろとろと意識を睡魔に委ね続けていき、目を閉じる。

本来なら、シャワーぐらいは浴びたい・・・気持ちも残ってるけど。

羞恥心・・・辺りが崩壊しかかってる。じゃなくてもう崩壊した後?

・・・まぁいいか。





「瑠璃」



呼ぶ声がしたけど、返事するのも、面倒で。

そのまま意識を手放した。

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