無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

アキの手のひらで転がされてる。どちらにしろ、セックスで主導権とろうなんて思ってないし、とれる訳が無い。

「足広げてくれないと見えねえよ？　ほら、さっきよりもっとイイ眺め」

足を投げ出した状態でグイッと開かされる。足を曲げたり閉じようと思っても、何かが邪魔してる。アキ自身？

フーッと冷たい空気が濡れた割れ目に注がれる。

「・・・ゃっ」

「見てるだけで、何もしてないのに、な」

何もされてなくても、見られてるって自覚だけで、疼き始める。

「焦らしながら待ってるってのに、全く言う気はねえのか？」

アキは忘れてはいなかったらしい。

「言わないって言う選択肢はねえからな。言わねえとこのまま縛られ続けるそ。こうやって・・・」

フーッ
「んんっ」

「って、これだけじゃ足らねえだろ？ほら言えよ。バイト帰りに何があった？」