
みえない鎖
第32章 暴走
「・・・ぁあ・・・っっ」
瑠璃が黒いシーツの上で、白い裸体を曝け出し悶えてる。瑠璃の左足に繋げた鎖は、独占欲の表れ・・・かもな。
唯一脱がさなかったキャミソールが、アンバランスな感じで・・・なぜかそそる。
布の下の膨らみを確かめたい衝動にかられるが、それは後のお楽しみ。
っとこうなったらとことん追い詰めたい嗜虐性でもあるのか、テレビをつけエロい録画の画像を流す。
『あぁん、もっとぉ・・・』
女の喘ぎ声や、男の卑猥な言葉が繰り返し流される様を確認すると、部屋を出た。
というのも仕事で気になっていたところを思い出したからだ。
「思い出したらちらついて集中出来やしねえし」
かといって、そのまま止めるにはもったいなさすぎる。焦らして焦らして最後に楽しむつもりなのに。
部屋に投げっぱなしにしていた鞄から、書類を取り出し、さっと目を通し、
赤いペンで修正点を解る範囲で書く。来週までにもう一度、確認のための目は通す予定だが、
今本格的に仕事をする気はさらさらない。
瑠璃が黒いシーツの上で、白い裸体を曝け出し悶えてる。瑠璃の左足に繋げた鎖は、独占欲の表れ・・・かもな。
唯一脱がさなかったキャミソールが、アンバランスな感じで・・・なぜかそそる。
布の下の膨らみを確かめたい衝動にかられるが、それは後のお楽しみ。
っとこうなったらとことん追い詰めたい嗜虐性でもあるのか、テレビをつけエロい録画の画像を流す。
『あぁん、もっとぉ・・・』
女の喘ぎ声や、男の卑猥な言葉が繰り返し流される様を確認すると、部屋を出た。
というのも仕事で気になっていたところを思い出したからだ。
「思い出したらちらついて集中出来やしねえし」
かといって、そのまま止めるにはもったいなさすぎる。焦らして焦らして最後に楽しむつもりなのに。
部屋に投げっぱなしにしていた鞄から、書類を取り出し、さっと目を通し、
赤いペンで修正点を解る範囲で書く。来週までにもう一度、確認のための目は通す予定だが、
今本格的に仕事をする気はさらさらない。
