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第4章 甘えん坊な怜



「晶斗~
今日なんかいいことあった?」

「えっ…」

「なんか元気だけど~」

「いつもと変わらないよ!」

「そう?」

そうすると
晶斗のお母さんが
私にウインクをした

(なんだろう?)

その時の私は
まだまだ子供だった
からわかんなかった

晶斗の気持ち


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