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彼の兄

第2章 裏切りのキス

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「ん…ひゃっ!?」
目を覚ますと、私は全裸で、あそこをペチャペチャと拓磨さんに舐められていた。



「あ、起きた?日菜の感度やばいね」
怪しく笑う拓磨さん。
そして、一番敏感なところを勢いよく舐められた。



「アッ…ハアンッ…ンンンンアッ…拓磨さんっやめって!いやっアッ」
こんなにも拒否してるのに体は反応してしまい、
私のあそこはもうびしょ濡れだった。


「ははっ…日菜、可愛い」
耳で囁かれをペロリと舐められただけで私は敏感に反応してしまう。



「もう…入れてもいいよね?」
拓磨さんがすごく真剣な目をした。


「いやっ嫌です!私には昌樹が…」

「これ、見せてもいい?」
拓磨さんは私の全裸の写真、それから気絶してる間にあそこに入れられたバイブの写真を見せた。


「…!!」



見られるの…昌樹に?
そんなの嫌。



どうしようかと迷ってる私の隙を狙って、拓磨さんは堅く立っているその物を
ゆっくりと私のあそこに近付けた。


「い…いやあっ!」




ズプンッ




私の悲鳴と同時に、拓磨さんのアレが中に入ってきた。



「きっつ…さすが処女…けどめっちゃ締め付けてる。俺を求めてるの?」


「アアッアッだめっンンンッハッ」



拓磨さんのアレはどんどん奥に進み、

遂に一番奥に辿り着いた。



「っいくぜ…」


拓磨さんはそういうと、ガンガンと中で動き出した。



「アッアウッらっらめっンッンンンンンン」

私の喘ぎ声が部屋に響く。

助けて…昌樹…




「日菜…日菜…!」
どんどん突かれ、次第に気持ちが緩んでトロン、としてきた。






「もうっむりっアッいっイクゥ…!」









頭が真っ白になった。

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