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アリスは処女

第3章 裏の顔



「んんっ!!」

ルイ王子の性器が
私の口の中に入り込んできた。


「んん!んっんん…!」

私は抵抗したが
ルイ王子が私の手を押さえ
自ら、腰を動かした。


「さすがアリス嬢。うまいですね」

ルイ王子は
腰を動かし続けた。


「やばい…ッ
アリス嬢…!出る!!」

「…ッ!?」


生暖かい液体が
口の中に溢れた。


「アリス嬢…
飲んで下さい…私の精子を…」

「んん!」


私は首を横に振った。
いや!こんなの飲みたくない…!

好きでもない人の精子だなんて!!


「んんッ!?」

飲まない私に再びキスをした


「飲め!早く…!早く飲め!!」

「んん…ッ」


キスをされては、息が……
息をしては、
精子を飲み込んでしまう……


いや…絶対飲まない…!!



助けて…!!!

お願い…!!助けて!!!!!

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