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君がくれたぬくもり

第24章 新しい気持ち






ご飯を食べ、西田さんが仕事ということで車で家まで送ってもらった。




「また仕事終わったら会いにくるよ。」


「うん。ありがとう、西田さん。」



陽菜はニコッと笑う。


しかし西田さんは気に入らないとでも言いそうな顔で陽菜を見つめた。




「……どうしたの?」


「付き合ってるんだし、“西田さん”はやめない?」


「えっ…じゃあ……」


「輝雄…って呼んで?」




輝雄………///



西田さんは期待の眼差しを向ける。




「なんか恥ずかしいです///」


「俺は陽菜って呼ぶから。」


「じゃあ……てる…お…//」


「なーにー?♪」


「わぁあっ!///」




西田さん…じゃなくて輝雄はいきなり抱き着いてきた。



そして陽菜のほっぺに何度もキスを落とす。




「ちょっとぉ……///」


「んー好きっ♪」




こんなキャラだっけ?



そんなことを思っていると時間が来て、輝雄は仕事に行った。



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