
君がくれたぬくもり
第42章 叫び
龍之介は抵抗しなくなった陽菜のお腹に跨がって見下ろしてくる。
「どうした、怖くなったか。」
「………っ」
首を横に振る。
龍之介はクククと笑った。
「気の強い女は嫌いじゃない。強がってな。」
「もう……やめて………」
龍之介は陽菜の手首をベッドに縛り付けた。
―――――――………
―――――――………
「あ……っ…やぁ………
岳ぅ……たすけて……ッ……」
何度も何度も叫んだ。
岳……助けに来て……
岳………
固くなった龍之介のモノが陽菜のあそこに触れた。
「いや……いや……!」
「いやぁぁぁぁーー!!!!」
……
…
