
君がくれたぬくもり
第12章 月と狼
―――――……
―――――………
「ンッ……はぁ…ッ
…ぁ…アッ…岳ぅ……」
岳の指が陽菜のあそこを刺激する。
昨日よりも激しい指使いに、陽菜はただ喘ぐことしかできない。
和哉にも同じようなことをされたのに、
あの時は“痛い”“怖い”としか思わなかったのに、
「ん……んんぅ……///」
今は快感だとさえ思う。
多少の痛みはある。
でもこの痛みが気持ちいいの。
「はぁ…っはぁ……がく…//」
「……ん……?」
「ひ、な……い…イキ…そう……ぁッ///」
「あぁ……」
「あぁぁっ!////」
岳の指の動きが早くなる。
そして陽菜はイッた。
