
キミと一緒に…
第3章 クラブ!!
「んー…はぁ。やっとお昼だぁ。お腹減ったなぁ。」
「で、お昼終わったらクラブ紹介と。」
「ふふふーん♪」
「ごめん。そのテンションついてけない。」
「うん、自分でもそう思う。」
「あ、自覚してんだ。まぁいいや。お腹すいた。はやくお昼たべよ。」
「お弁当~。」
「「いただきまーす。」」
「亜美ちゃん、杏里ちゃん…。」
「ん?どしたの?」
たしか…幸村菜々花(ユキムラ ナナカ)ちゃんだっけ?女子の中で一番背の高い。
「あの…一緒に食べていいかな?実はね仲がいいことクラス離れちゃって…。それで一緒に食べる子いないし、一度でいいから亜美ちゃんと杏里ちゃんと食べてみたかったの。」
「うん!いいよ!」
「ていうかこれからも一緒に食べようよ!!むしろもう友達として一緒にいよ!」
「ありがとう!ねぇ、二人のこと亜美と杏里ってよんでいい?」
「いいよ!」
「じゃあ私たちも菜々花ってよぶね。」
「うん!」
