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響side




「おっせぇな…」



あいつ…着替えに時間かかり過ぎじゃねぇの？




更衣室前で別れてから
もう四十分ほど経過している。




女はやっぱ準備がおせーな…



とか思いつつも日奈の水着を楽しみにしている俺。



早くこねーかな…







「響くーーーん！」



「！」



声のしたほうを向くと、白のビキニに身を包んだ日奈がこっちに小走りするのが見えた。




「っ…！」



「ごめんね…っ、待たせちゃった…」


こ…れはヤバくねぇか？