いぢわるかれしっ!
第2章 お祭り?プール?
あ…響くんのが…日奈に…。
ふさがれた口から甘い吐息が漏れる。
「だ…だめ…っ」
「…わかってるよ。」
当てるだけで腰を沈めてはこない響くん。
ふ…、じらさないで…。
でも…つけなきゃ絶対してくれないから
つけてないってことはおあずけ…。
「このプール出るぞ。我慢できない」
「えっ…ひゃ!」
いきなりだされたかと思うと連れていかれたのはシャワー室。
まだ早い時間だから、シャワーを浴びる人はいないみたい。
「壁に手ぇついて。」
「っ…え…、ぁ…!」
ズッ…!
「はぁっ…ん…!」
い、いつのまにつけてたの…?!
入ってきた瞬間から激しく腰を打ち付けられる。