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私は生きたい…

第3章 病院

「愛海、ばぃばぃ!」

「うん。また明日ね~」

愛海と別れた後速攻家に帰った
「ただいま」

「おかえり。こっち」

リビングに知らない男の人がいた

「こちら本郷清輝さんっていってねお母さんの会社の社長さんなの。お母さんにとっても良くしてくれてる人なのよ。」

「それで?」

「結婚しようと思ってるの」

「はぁ?お父さんは?昔お母さん私にいったじゃん。お父さんが帰ってくるまでずっと2人でまってようねって!」

「それは昔の話よ。あんな私達を捨てた人もう忘れなさい」

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