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初恋は永遠に

第9章 告白!?

朝学校につき、カバンの荷物を出していると、私を呼ぶ声がした。

『まぁーゆぅーちゃん!』

『なぁに?』

そこには、王子 けん君がいた。
私はけん君のもとへ、近寄る。

『あっ、あのな今日昼休み体育館裏へ来てくれ。ハァハァ』

けん君が、息継ぎを忘れて、用件?を言った。

『うん。いいよ。それより、息継ぎしないで、大丈夫だった?』

『だ、大丈夫だっ!』

けん君の歯切れが悪いようだった。

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