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初恋は永遠に

第13章 女あらわる!


たった一言だけだったが、俺も聞きたいことがあったから、会って話すのが一番良いと思った。

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まゆへ

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わかった。
俺も話がある。

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そう送って、俺は屋上へ急いだ。


ギィィィ―――

け『まゆ?話ってなんだ?』

ま『あのね。………別れよう………。』

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