
初恋は永遠に
第14章 お泊まり
拓『じゃあ!荷物もって家いくね。』
荷物を取りに行くといっても、家はお向かいさんだから、とっても近いし、拓ちゃんが引っ越す前も、今も親同士仲良し!
ま『拓ちゃん、ありがと!』
拓『おう!俺はいつでもお前の、まゆのナイトだ!』
10分ぐらいして、拓ちゃんが家に来た。
拓真side
拓『お邪魔します。』
ま『いらっしゃい。』
拓『まゆおばさんたちは?』
ま『昨日から2泊3日で旅行に行ったよ。』
拓『そんなときに、俺泊めて良いのかよ!』
ま『いいよ♪パパが〔寂しくなったら、成瀬さんとこの拓真君に泊まってもらいなさい。拓真君なら、まゆを嫁にやって良いぐらいだからな!〕って言ってたから。』
ハハハッ……おじさん相変わらず、まゆにベタ甘だな。
っていうか、どんだけ俺信頼されてんだよ。
