テキストサイズ

恋なんかしなきゃよかった

第14章 恐れていたこと



(怜汰に未練?
そんなのあるわけ…

わからない
自分の気持ちが。)

「お母さん!」

「ごめん。ごめん。
帰ろっか!」

「うん。
今日何のご飯?」


「えーっとねぇ、
今日はハンバーグよ。」

「やったぁ!」
(怜汰も好きだった
ハンバーグ。
懐かしいなぁ。

そうだ!
もう会っちゃいけないんだ…)




エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ